スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別れの時に

老いへは、生きている限り必ず毎日毎日
向かっているけれど、
あまりそれを意識することは
若いころにはないですね。

少しずつ年をとると今生の別れの席に
出席する機会ができて、
それを意識するようになります。

義理の兄の母が亡くなりました。
生前のハイカラで可憐なおばさまの姿を
知っている私は、
その別れがとても寂しかったです。

毎日のようにシトシトと雨が降る今は6月。

その日も、朝から雨で、
時には激しく降る時もありました。

葬儀は、おばさまの意向を慮って
自宅で行われました。
私の自宅からは2時間弱かかりました。

生前、おばさまは私の母ととても仲が良く、
何度か高知にも遊びにきてくれたり、
電話では笑いながらよく話をしていました。

私の両親は、娘(私の姉)がお世話になったことを
心から感謝しており、上京してお別れをしました。

自宅でお葬式をしているとき、
雨は相当激しく降っていました。

でも、出棺でみんなが火葬場に向かう時は、
おばさまの優しさだと思うけれど、雨がピタっと
止んで、マイクロバスにみんなが乗り込むまで
まったく傘をさすことなく濡れませんでした。

バスの中でまた降り出した雨も、
火葬場につくとピタッと止まりました。

おそらく自分の最期の時に、
参列した親戚が濡れないようにと、
おばさまが雨をやませてくれたのだと思います。

ありがとう。

姉の娘で(私の姪っ子)で、おばさまの初めての
孫娘が3歳のとき内臓の病気になりました。
ほっておくと、命が危ないということで、
10時間以上の大手術を関西でしたことがあります。

おばさまは、私の母の手を握って
「かわってあげたい・・」
と涙を流したそうです。

姉にも素晴らしい義母としての思い出しか
ないようです。

昨年の夫の死を追うかの如く亡くなったおばさまも、
今では天国で二人仲良く寄り添っていると思います。

気付くか気付かないか・・だけで、
故人は
かならず傍で
私たちに
さりげなく
愛をおくってくれている・・と
感じたお葬式でした。

さりげなくやませてくれた雨だけではなく・・。
沢山の愛を。

心からご冥福をお祈りします。




スポンサーサイト
Comment
素敵なおば様ですね。
ご葬儀の参加者が濡れないよう、気付かれないようそっと配慮してくださっていたんですね。
体は見えなくなったとしてもいつもそばにいて見守っていてくださいます。
そして、生きていた頃とそのまま、いや今はそれ以上に、愛一杯で素敵なおば様ですね。

さきひおままちゃんのご家族、ご親族の皆さんは、愛に溢れる素敵な方が一杯で、
きっとそういう家系なんだな~・・・とつくづく感激します。
愛が血を通して脈々と流れているんですね。
みんみんちゃん
愛の世界に還った人はみんな
生前以上の愛を、送ってくれている
なぁ・・と感じました。

不思議な事も、あぁ・・
愛を送ってくれているんだぁ・・と
妙に納得してしまいました。

さきひおままちゃんのご家族、ご親族の皆さんは、愛に溢れる素敵な方が一杯で、
きっとそういう家系なんだな~・・・とつくづく感激します。
愛が血を通して脈々と流れているんですね。


そんなふうに、おっしゃる
みんみんちゃんは
本当に優しいですが・・

とんでもないのです・・。

実は、今回も父にはぶつぶつと
文句言ったりする自分に
帰った後でつくづく、反省した
私・・・でした。

本来の愛の姿にはまだまだ程遠い
自分に気付いたのでした・・・。
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
カレンダー
プロフィール

さきひおまま

Author:さきひおまま
~共同ブログ(りすさんチーム)~
さきひおまま・サリィ・
ミント・ルレクチェ・わこみ

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。