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「永遠のゼロ」 

「永遠のゼロ」・・少し前に注文して届いていたけれど
まとまった時間があるときに読もうと思っていた
本でした。
ひおのピアノの発表会にいく道中、
かなり遠い場所だったので
電車の中で読み始め、
その後周りが見えないくらいぐいぐいと
本の中に描かれた・・未知の世界に
引き込まれていきました。

涙だけでは語れない、
深く悲しい一人一人のかけがえのない
命のストーリーがそこには
散りばめられていました。
戦争という、抗えなかった運命の中で、
若き命がどんどんと散っていきました。

命は鴻毛より軽い・・と言われた時代から
命は地球よりも重い・・と変化した時代の中で
私は、戦争の中、軽く扱われた命に対して
思いを深く寄せることが、今まで無かったことを
強く反省しました。

愛する息子や夫が死ぬかもしれないと解って戦地に
送り出さなければならなかった母や妻・・
そして、「必ず」死ぬことが解りつつも
突撃しなければならなかった兵士たちの
言いようもない苦しみと悲しみと葛藤を
想像して、涙があふれてしまいました。

戦後・・戦いを経て生き残った生存者の
並々ならぬ努力の上、目まぐるしい発展を
遂げた日本を考えると、
今私たちが平和を享受することを可能とする
礎は、戦前をいき、そして戦後・・戦地で
散った命を胸に込めた人々が作ったといえると
思えるようになりました。

もし自分の命を鴻毛のように扱われたらと想像すると
どの言葉でも表現できないほど辛く悲しいと思います。
命は、どの人にとっても一つしかない大切なもので
そのことを深く感じずにはいられません。

東日本大震災は、戦後最大の悲劇といわれています。
私もそう思います。あれほどの命が天災でいっぺんに
散っていきました。
・・・
そう・・一人一人の人生が・・
大切な命がひとつずつ
いっぺんに2万も
散っていきました・・。

今こそ、私たちが試されているのかも
しれないと感じます。

戦後の復興というのは、
砂をかむ思いで戦争を生きた人が
築き上げたものでした。

震災の復興は、
平和を当たり前として生きてきた
日本の全国民が、もう一度心を一つにして
試されているのだと思います。

震災復興について日々報道されている中、
私は、苦しみ悲しむ震災の被害者をテレビで見て
亡くなった方、そして愛する人を失い残された方
の心の空しさを少しでも感じ・・

心を引き締めて、もう一度命のことを
深く考えています。

さらに良い日本へと復興させるには、
辛い人へ心を寄せて、
時が経っても忘れずにいること・・
そしてできることを少しでもしていくことが
大切だと思いました。

自分のしらない戦争の
苦く悲しい歴史を知ることは
私にとっては、とてもプラスのことだった
ように思います。
そこには、時代の中で一生懸命生きた人の姿が
生き生きとあらわされていました。
それは、今の私たちの姿に
勝るとも劣らない人たちの姿だと思えました。

最後に、この本を紹介してくれた友人に
心から感謝します。
ありがとう!
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