Archive | 2012年03月

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文旦

母から土佐の名産の文旦が届きました。

毎年この時期になると、何回か送ってくれます。

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お母さんいつもありがとう~って

電話をかけたら、


M果樹園のみっちゃん(母の友達)に頼まれて

文旦をとる手伝いに行ってそこで

買って、送ったんよ~


と教えてくれました。



M果樹園のみっちゃんとは、

ずいぶん昔から仲良くしていて、

私の通った保育園に、みっちゃんの子ども

も来ていました。


みっちゃんの果樹園は、この時期

文旦の借入時で

とても忙しく猫の手もかりたい・・

ということでこの時期だけ母が

手伝いにいくことになっているようです。



みっちゃんの果樹園で

文旦を買って、日ごろお世話になっている人達に

まとめて文旦を送る・・・この中に


母が言うには・・


みっちゃんは、母が手伝ってくれることをとても

喜んでくれ、



母も昔からの友達とそこで楽しく地元の果物を

つむ仕事をさせてもらう喜びがあり、


いただいたお給料で、

日ごろお世話になっている人たちにまで

美味しい文旦を届けられる喜びがあって、


また・・届いた人たちにも、高知の美味しさを

食べて喜んでもらえる・・・・・、


これってすごい幸せだと思う・・とのことでした。




「喜べば、喜びごとは喜びて、ますます喜びごとを

 運んでくる・・・。なんでも喜んでやることが

 大切やね!」


どこかから聞いて、

実家の壁に書いてかけてある言葉ですが・・

母は気に入って口癖のように言っています。



毎年この時期には母から届く文旦に、

すっかり、我が家の子どもたちは

スーパーでグレープフルーツをみても、



「文旦!文旦!買って~」


というくらい、文旦には目がありません。



上品な酸味がある文旦が私も大好きです。



そして、明るくて、いつも笑っていて

朗らかな母のような人に私もなりたいな・・って

思います。




お母さん、ありがとう☆

 
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「永遠のゼロ」 

「永遠のゼロ」・・少し前に注文して届いていたけれど
まとまった時間があるときに読もうと思っていた
本でした。
ひおのピアノの発表会にいく道中、
かなり遠い場所だったので
電車の中で読み始め、
その後周りが見えないくらいぐいぐいと
本の中に描かれた・・未知の世界に
引き込まれていきました。

涙だけでは語れない、
深く悲しい一人一人のかけがえのない
命のストーリーがそこには
散りばめられていました。
戦争という、抗えなかった運命の中で、
若き命がどんどんと散っていきました。

命は鴻毛より軽い・・と言われた時代から
命は地球よりも重い・・と変化した時代の中で
私は、戦争の中、軽く扱われた命に対して
思いを深く寄せることが、今まで無かったことを
強く反省しました。

愛する息子や夫が死ぬかもしれないと解って戦地に
送り出さなければならなかった母や妻・・
そして、「必ず」死ぬことが解りつつも
突撃しなければならなかった兵士たちの
言いようもない苦しみと悲しみと葛藤を
想像して、涙があふれてしまいました。

戦後・・戦いを経て生き残った生存者の
並々ならぬ努力の上、目まぐるしい発展を
遂げた日本を考えると、
今私たちが平和を享受することを可能とする
礎は、戦前をいき、そして戦後・・戦地で
散った命を胸に込めた人々が作ったといえると
思えるようになりました。

もし自分の命を鴻毛のように扱われたらと想像すると
どの言葉でも表現できないほど辛く悲しいと思います。
命は、どの人にとっても一つしかない大切なもので
そのことを深く感じずにはいられません。

東日本大震災は、戦後最大の悲劇といわれています。
私もそう思います。あれほどの命が天災でいっぺんに
散っていきました。
・・・
そう・・一人一人の人生が・・
大切な命がひとつずつ
いっぺんに2万も
散っていきました・・。

今こそ、私たちが試されているのかも
しれないと感じます。

戦後の復興というのは、
砂をかむ思いで戦争を生きた人が
築き上げたものでした。

震災の復興は、
平和を当たり前として生きてきた
日本の全国民が、もう一度心を一つにして
試されているのだと思います。

震災復興について日々報道されている中、
私は、苦しみ悲しむ震災の被害者をテレビで見て
亡くなった方、そして愛する人を失い残された方
の心の空しさを少しでも感じ・・

心を引き締めて、もう一度命のことを
深く考えています。

さらに良い日本へと復興させるには、
辛い人へ心を寄せて、
時が経っても忘れずにいること・・
そしてできることを少しでもしていくことが
大切だと思いました。

自分のしらない戦争の
苦く悲しい歴史を知ることは
私にとっては、とてもプラスのことだった
ように思います。
そこには、時代の中で一生懸命生きた人の姿が
生き生きとあらわされていました。
それは、今の私たちの姿に
勝るとも劣らない人たちの姿だと思えました。

最後に、この本を紹介してくれた友人に
心から感謝します。
ありがとう!
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